The Commentary for Pet Shop Boys "BILINGUAL"


Love, Pet Shop Boysサイトマスター・マーガレット様が本日、Pet Shop Boys「BILINGUAL」の全曲コメンタリーを書かれておりますよー!


マーガレットの妄想日記ー「BILINGUAL」

Bilingual

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昨日の「The Survivors」のコメンタリー、これが涙がでるほど素晴らしかったんです。このサバイバーは、90年代のエイズ・ショックを生き延びた人々のことです。


マーガレットの妄想日記ー「The Survivors」にはまる
マーガレットの妄想日記ー「The Survivors」(訳詞)




が、これだけで驚いてちゃいけませんよ奥さん。


Pet Shop Boys「アルバム全曲レビュー」も出るそうです!!
本人コメントの訳もつくそうです!!!


マーガレットの妄想乙女通信「1曲に固執してみる」シリーズを知っている人は、死ぬほど読みたいでしょう。


「1曲に固執してみる」のレベルを知っている人には、これはとんでもない仕事だとすぐ分かるわけですが、「有言しないと自分に負けてなかったことにしてしまうのであえて言う」と仰ってるので、確実でしょう。というかもうネットに噂が駆け巡ってしまいましたから仕方ないでしょう。ここは日にリンク20程度の寒村ブログですけど駆け巡っていることには変わりないでしょう。


と、まあ、はしゃいでふざけるのは止して、これは凄い話である、というのはマジメです。
サイトやブログでプロ級の情報・文章が書かれるのは珍しくない今日このごろですが、こうなるともうメディアって何なんだ、という感じになってきます。
Queer Music Experience.マスター藤嶋貴樹さんの「LGBTミュージック100」もそうですが、どこか音楽系出版社から出て何千円もしてなかなか買う勇気が出なくて毎日仕事帰りに書店で立ち読みするとかしてしまう(買え)本になりそうな文章が、ネットで読めてしまう時代なわけです。恐ろしい話です。僕は「Go West」についての藤嶋さんとマーガレットさんのコメンタリーが、この曲について日本語で書かれた最高の文章だと思っています。