地下生活の恐怖ーspongey うわああ・・・。 「一生地下で暮らすキャンディーズ」のために恐怖したspongeyさんの気持ちは、僕もすごく分かる気がする。 僕も子どものころ、似たような記憶がある。 なんだったのか忘れたが(←って、憶えてねえじゃん)、TVだっ…
「性的指向と性自認の問題に対する国際人権法の適用に関するジョグジャカルタ原則」 2006年11月、インドネシアのジョグジャカルタで29人の国際人権法専門家により編纂された性的少数者の人権保障指針ジョグジャカルタ原則ですが。 約1年9ヶ月たった現在、じ…
Well it's hard to imagine it's the times that have changed When there's a murder in the kitchen that is brutal and strange If killing anybody is a terrible crime Why does this bloodthirty chorus come round from time to time Let Him dangle …
カミクズヒロイさんからの情報ですー 2008年8月22日のヒトとナリーカミクズヒロイ 同性愛、宗教などは携帯フィルタリング対象外に〜EMAが意見書案ーInternet Watch 現在、総務省により、「インターネット上での違法・有害情報からの青少年の保護」を目的とし…
The Transgender Boardsが配布している シスジェンダー(非トランスジェンダー)特権チェックリストThe Cisgender Privilege Checklistを教えてもらいました。 ここで使われている「シスジェンダー」は、「トランスジェンダーではない人」のこと。「シス(cis…
以下は、 Kerry H. Robinson, “Queerying gender: Heteronormativity in early childhood education”, Australian Journal of Early Childhood, 30(2), (2005) のノート。 レインボープライド愛媛が呼びかけている、 愛媛県主催人権フェスティバル「ふれあい…
(8月1日追記:けっこう翻訳間違えてた・・・修正しました。) 「性的指向と性自認の問題に対する国際人権法の適用に関するジョグジャカルタ原則」 久方ぶりのジョグジャカルタ原則ウォッチング。 マジ久しぶりである。昨年2007年11月の国連総会での公布式イベ…
写真を整理していたら、こんなのを見つけた。 何ヶ月か前に出張でロンドンに行かされたとき、地下鉄の駅の公衆トイレで撮った写真だ。 どこの駅だったか忘れたが、ウェストミンスター地区のどこか(見りゃ分かる)。 公衆トイレの通常の使用でエイズその他の性…
以下は、 glbtq : an encyclopedia of gay, lesbian, bisexual, transgender & queer cultureの項目、 Military Culture: Europe (Geoffrey W. Bateman 2004) のノート。 軍隊に、同性愛者はいてはならないのか。 世界各国の軍隊で、同性愛者兵士はどのよう…
(このエントリは7月18日記) 2007年、ネパール軍で同性と性的関係を持ったとして60日の拘留と解雇処分を受け、軍の処分の不当性を訴えて訴訟を起こしたレズビアン女性兵士バクティ・シャハさんの敗訴が、今月はじめに報道された。 軍隊における同性愛者の処遇…
バクティさん支援ブログ 2007年、ネパール軍で同性と性的関係を持ったとして60日の拘留と解雇処分を受け、軍の処分の不当性を訴えて訴訟を起こしたレズビアン女性兵士バクティ・シャハさんの敗訴が、今月はじめに報道された。 以下はBBCカトマンズ支局による…
バクティさん支援ブログ 2007年、ネパール軍で同性と性的関係を持ったとして60日の拘留と解雇処分を受け、軍の処分の不当性を訴えて訴訟を起こしたレズビアン女性兵士バクティ・シャハさんの敗訴が、今月はじめに報道された。 以下は、インドの英語ニュース…
魅力的な文章やはてなブコメを書いたりするさるブロガーさんのブログ経由で、こんなテンプレが出回っているのを知ったりする。 性癖メモ−GROOVE 自分のセックスの好みを淡々とニュートラルに申告できるのが、ちょっと面白い。好きな人は、やってみるといいか…
id:nodadaさんが配布している「同性愛者に10の質問」に、トライしてみた。 腐男子じゃないけど、ゲイじゃないー同性愛者じゃないのに『同性愛者に10の質問』に答えてみた。 最初に言っておくけれど、ハッキリ言って、遊びにしちゃーかなりキツかった。 僕は…
今日5月25日は、イアン・マッケランさんのお誕生日なのだ。1939年のお生まれ、当年69歳。 ウィキペディア―イアン・マッケラン 俳優として、ゲイ・アクティビストとしてイコン的存在であるマッケランさんについて、バースデイにかこつけてなにか書いてみたい…
「人間が敢えて知らんとする機会を得ることが少ないもの−それは、おのれ自身である」 と、言ったのは、ローマの賢人リョウタス・ゲイウス・オカマトゥスである(大嘘)。 自由編集辞書、とか思いつつも、なんのかんのとen.Wikipediaには随分お世話になっている…
nofrillsさんのtnfukから、朗報です。 tnfuk −イラン人19歳男性について、朗報 現在英国にいる、イラン人のゲイの青年、メフディ・カゼミさん。 英国留学中、イランにいるボーイフレンドが処刑され、同性愛行為を死刑とする刑法を持つ母国へ帰国することが不…
話は,19世紀ドイツから始まる。 19世紀、カール・ハインリヒ・ウルリヒス(1825-95)が、男性同性愛者、女性同性愛者、両性愛者を意味する「ウルニング」「ウルリンギン」「ウラノーディオニング」という言葉を創出し、性的指向の分岐を科学的に説明しようと…
きのう、古本屋で『彷書月刊』のバックナンバーが揃ってるのを発見。2006年3月号の「特集 アドニスの杯」をゲット。 昭和27年から1962年(63号)まで発行された、日本ゲイ・メディア黎明期の雑誌『アドニス』の特集。 目次参考:Magazine 彷書月刊を読む 権…
「みやきち日記」のid: miyakichiさんが読んだとある漫画に、こんなセリフが出てきたそうだ。 何 あんたそっちの趣味が? 私は狙わないでネ ここで露呈されているのは、以下の古くっさい偏見です。 1 同性愛は「趣味」である 2 同性愛者は常に異性愛者を誘惑…
随分前の話になるが、3月出張で東京に行ったとき、駅で巨大な「ウルビーノのヴィーナス」の広告を見た。上野の国立西洋美術館で開催中の展覧会(5月18日まで)の広告だ。 国立西洋美術館ーウルビーノのヴィーナス:美の女神の系譜 極端なサイズというのは…
※注意:映画のネタバレ、ラストバレあります。 数日前のid:kmizusawaさんのエントリが、目からウロコ的にとても面白かったので、リンクさせていただく。 kmizusawaの日記ー私のセクシュアリティ セクシュアリティをあれこれ語るとき、まず基本の基本として、…
随分前の話になってしまったけれど。 ゲイリーマンのカミングアウト的思考さんが紹介されていた、4月12日NHK教育「一期一会:キミにききたい!」(4月15日(火)再放送)を視た。 一期一会:キミにききたい! 一般公募で選ばれた若者“イチゴくん”が、正反対の考…
りょうた:映画に登場して、印象に残っているゲイについて、思い出すままに書いてみよう、としていたんですね。 りょうきち:そんなのもう世界中の人が忘れてるよ。 りょうた:エエ、俺も忘れてました。 りょうきち:だいたい、ワールドワイドウェブでヘタを…
19歳イラン人ゲイ、2月26日オランダから英国へ送還、イランへ強制送還の恐れ イラン人ゲイ、メフディ・カゼミさん強制送還問題(オランダ→英→イラン)・続報 オランダから、彼の難民申請を却下した英国へ強制送還されようとしていた19歳のイラン人ゲイ青年、メ…
デルタGさんから、朗報ですー デルタGー在オランダのイラン人少年を救出します! オランダ滞在中のイラン人ゲイ、メフディ・カゼミMehdi Kazemiさん(19歳)が、現地時間2月26日に、元いた英国に強制送還されそうになっている。かれは英国ですでに難民申請…
イラン人ゲイ難民申請者メフディ・カゼミさんの問題について、僕の中途半端で怪しいフォローを、切実に受け止めてくださり、また堅実に冷静にフォローアップしてくださるかたがいることに感謝しつつ。 最初にこの件を教えてくださったid: tummygirlさんのエ…
※2月21日、事情説明、およびオンライン署名についての情報を追記しました。 ※2月25日、続報です。→こちらをごらん下さい! id: tummygirlさんのエントリFemTumYum -処刑か餓死かに教えていただきましたー 現在オランダにいる19歳のイラン人ゲイ、メフディ・…
Title: Please save Mehdi Kazemi, a Iranian gay seeking asylum Division of Aliens, Visas the Movement of Persons, Migration and Alien Affairs Department Ministry of Foreign Affairs of the Netherlands Sir Please don't send Mehdi Kazemi, 19-y…
id: miyakichiさんの日記で、英国のレズビアン作家サラ・ウォーターズの『半身』(isbn:4488254020)の感想を拝読。 この小説はぜひ2回以上読むことをおすすめします。1度目でひねりの効きまくったラストの展開にのたうち回り、2度目では「よく見るとこんなと…